第1回 RC301「 日本の電子実装産業の復活を目指す,電子実装の信頼性と熱制御に関する研究分科会 」 開催案内

                   RC301 研究分科会主査  池田 徹

 

日時:4月30日(火)13:30〜16:30 

Cisco Web ex によるネット配信. 

 プログラム 

 1. RC301研究分科会の概要と運営方法について (13:30〜14:30)
          RC301主査 池田 徹 (鹿児島大学)

   RC301研究分科会の概要,構成,運営方法等について,主査より説明いたします。

2. EV/HEV用途および再生可能エネルギー分野で進化するパワーモジュール技術 (14:30〜15:30)
  髙橋 良和 (東北大学)

 最近急激に市場が拡大しているEV/HEVと、それらの電力として期待されている再生可能エネルギー分野での 高効率化/小型化を狙ったパワーエレクトロニクス技術の向上には目覚ましいものがる。 このパワーエレクトロニクス技術を支える基幹部品としてパワーモジュールがある。 特に最近のパワーモジュールではSiC-MOSFETなどの最新ワイドバンドギャップデバイスが採用されており、 デバイスの特長を活かした低損失で、低熱抵抗、低インダクタンスを実現する開発が進んできている。 本講演では、最新のパワーデバイス、パワーモジュールを俯瞰するとともに東北大学で現在研究開発を進めている 次世代パワーモジュールに関しても説明する。

 3. 未来のモビリティに向けた車載エレクトロニクスの動向と実装技術 (15:30〜16:30)
  三宅 敏広 (車載エレクトロニクス実装研究所)

 自動車業界では、製造販売中心のビジネスからサービスとしてのモビリティへと ビジネスの枠組み自体の変革が始まっている。
 未来のモビリティに向けたCASE (Connected, Autonomous, Shared & Service, Electric) 革命における 車載エレクトロニクスの動向と実装技術について述べる。

 

 【見学申込】
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をRC301幹事・小金丸(koganemaru(at)mech.kagoshima-u.ac.jp)までご連絡ください。(at)を@に変えてご送信下さい.
研究会への参加をご検討いただくため,1回に限り,無料で見学していただけます.